(25gp相当の銀の粉末;これは呪文により消費される) 贖罪:君は属性が変ってしまったクリーチャー1体に接触する。相手は同意していなければならない。そして君は難易度20の【判断力】(看破)判定を行なう。判定に成功すれば、目標の属性は本来のものに戻る。
成人:君は大人になったばかりの人型生物1体に接触する。目標は以後24時間、能力値判定を行なうたびに1d4をロールし、出た目を能力値判定に足すことができる。1体のクリーチャーがこの祭儀の利益を得られるのは1度だけである。
葬儀:君は1体の死体に接触する。以後7日間、目標をアンデッドとするにはウィッシュ呪文かそれを上回る何らかの方法が必要になる。水の祝福:君が1ピンの水に接触するとそれは聖水になる。
(25gp相当の銀の粉末;これは呪文により消費される) 君は魔力のこもった特別な宗教的祭儀を執り行なう。この呪文の発動時に以下の祭儀のうち1つを選択すること。祭儀の目標は発動の間ずっと君から3m(10フィート)以内にいなければならない。
献身:君は、君の神への奉仕に身を捧げようと思い立った人型生物1体に接触する。目標は以後24時間、セーヴィング・スローを行なうたびに1d4をロールし、出た目をセーヴに足すことができる。1体のクリーチャーがこの祭儀の利益を得られるのは1度だけである。
婚礼:君は結婚によって互いに結びつこうと願う大人の人型生物複数に接触する。以後7日間、目標はみなが互いに9m(30フィート)以内にいる時はみながACに+2のボーナスを得る。クリーチャーがこの祭儀の利益を再び得られるのは、結婚した相手の死によって独身となった場合のみである。
この呪文が終了するまでの間に、君の近接武器攻撃が初めてヒットした時、君の武器は君から300フィートまで離れても間こえる雷鳴を轟かせ、その攻撃は目標に2d6の追加[雷鳴]ダメージを与える。さらに、その攻撃の目標がクリーチャーであるなら、目標は[筋力]セーヴを行なわねばならず、失敗すると君から離れる方向へ10フィート押しやられた上に伏せ状態になる。
(聖水または銀と鉄の粉;これは呪文により消費される) この呪文が終了するまで、君が触れた同意するクリーチャー1体は特定の種別(アンデッド、異形、エレメンタル、セレスチャル、フィーンド、およびフェイ)のクリーチャーから護られる。この護りは以下のような複数の利益を与える。
(1)それらの種別のクリーチャーは目標に対する攻撃ロールに不利を受ける。
(2)目標はそれらのクリーチャーによって魅了状態や恐怖状態にされることがなく、憑依もされない。目標がすでにそれらのクリーチャーによって魅了状態や恐怖状態にされているか、憑依されているなら、目標はその効果に対してセーヴを行なう際に有利を得る。
(罷句の一片が書かれた小さな羊皮紙) 光り輝く盾が出現して、射程内にいる君の選んだクリーチャー1体を取り囲んで守り、持続時間のあいだACに+2のポーナスを与える。